杜のヨウカンオフの旅日記

リホウさんたちのオフレポに触発されたのでオフレポ未満の感想日記だけでも書いておこうと思います。

 

対戦面はテツノドクガブロックで6名中第6位という成績で予選1桁順位でした!

(このブロックは3ー2と2ー3の戦績の人しかおらず、自身の結果はふるいませんでしたが最後まで楽しく対戦できました!)

 

今回のヨウカンオフの本命の目的が実は自分の対戦以外にあったので、そちらの話を交えて短いながら感想を書いていこうと思います。

 

ヨウカンオフは東北地方で開催されるオフで、名古屋(愛知)住みの自分にとってはかなり縁遠いオフで活気があると思いつつもこれまでは参加することは考えていませんでした。

今回参加しようと思ったのが、自分が尊敬するプレイヤーの二人であるモーガンさんが運営に参加されてお会いできることと、リホウさんが対戦参加されるということで、特にお二人とお話しできたらと思って参加を決めさせてもらいました。

また、いつもは自分を東京で迎えてくれるしろさん、TDさんと一緒に遠征に行くというのもいつもと違う感覚で楽しかったです。

 

リホウさんとは念願の対面でのお話しができてついに目標が一つ達成できたと感動してました笑

リホウさんとはまたガチ対戦の場で何度も対戦をしたいです。

モーガンさんは運営で忙しいかなと思いなかなかこちらからお話ししに行けなかったので、次に一緒のオフになったらこちらから声をかけさせてもらいたいです。

(当日は午後の対戦観戦中にモーガンさんから声をかけてくださり嬉しかったです!)

 

前回リボンオフでお話ししてからもう一度ゆっくり話をしたいと思っていたかっしーさんと一緒にご飯に行き、色々話したかったことをお互い話せたのもとても嬉しかったです。

 

夜にみんなで行ったお店(院長さんセレクト)があまりにも美味しすぎて、当日来られなくなった院長さん宛に思わずDMしてしまい失礼しましたが、院長さんとは次こそオフ一緒に行きつつご飯も連れて行ってほしいです。

 

オフレポを書くほどの余裕がないためこの程度で申し訳ないですが、ヨウカンオフ運営陣、対戦してくださった皆様、ご飯を一緒した皆様ありがとうございました!

 

【最終日瞬間最高64位、最終571位】SVシーズン1使用構築 四竜展開サーナイト軸

シーズン1が終わって一区切りがついたので、記録と戒めとして構築概要を置いておきます。

最終日は瞬間では最高64位、最終はサブロムの571位でした。

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2桁前半にも触ることができなかったので自分としては悔しい結果となりました。

 

使用構築はこちら

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カイリュー@妖精テラスタル

ASぶっぱの特化で使っていたがカイリューの使い方をしっかり研究しなかったのが敗因の一つだったように思う。


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サーナイト @炎テラスタル

低速サイクルへの崩しと受け破壊

基本的にミスをしなければ受け構築には負けないところが強み

トレースで天然になれるので受けが難しいラウドボーンを完封することができる

対特殊の撃ち合いは強い反面、自分より速い物理アタッカーと正面から撃ち合うのはリスクが高いので構築単位で綺麗にカバーできる構成を組めなかったのが弱かった。

Bをドドゲザンの総大将2段階の不意打ち耐えにしているが、これ以上は耐える必要がないかカイリューの神速はマルスケをトレースできて耐えられるので調整不要


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ガブリアス@炎テラスタル

ガブが地面枠で強いと思ったので採用

終盤の詰め性能は高いが数的不利を取る展開に弱かった。

ガブの一貫を作ってスイープしていく動きは強かったが最終日は少し動かしづらさを感じたので改善していきたい。


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ボーマンダ@電気テラス

ヘイラッシャ、コノヨザル対策の特殊電気マンダ

羽による体力管理から掴みにいくプレイングも欲しかったため眼鏡ではなく珠

消耗ダメージのケアも効いていて割と相性の良い組み合わせだと感じた


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セグレイブ@妖精テラスタル

あくび展開への崩しがほしかったことから剣舞+先制技を使えるポケモンとして採用。

ブラッキー意識でイカサマ半減のフェアリーテラスタル

調整はタイプ一致イカサマを剣舞後確定耐え(テラスタル後2耐え)

キョケンを撃つと被ダメージが倍になるから調整が崩れがち。


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ドドゲザン@悪テラスタル

ステロ始動要因兼終盤の詰め要因

ドドゲザンは後ろから出てくることが多いため初手に投げた時に有利対面を作りやすく、襷で行動保証を得ているため不意のテラスタルにも臆さずにステロ展開へ繋げられる点が強い。

ステロから裏へサイクルを回して最後に総大将を発動させてスイープするのも本来の性能を活かしやすい。

選出の軸となる強力なポケモンだった。

 

まとめ

最後に勝ちきれなかったプレイングと噛み合えば強く、噛み合わなかった時に対応しきれない構築になったまま突っ込んだのがよくなかった。

サーナイトを通せた試合は全部勝てていたので、取り巻きをもっとしっかり固めていれば安定して勝てるようになっていたと思うので次に活かしたい。

 

悔しすぎるのでまたここから最上位目指して鍛え直します。

 

 

 

 

 

【8世代総括】夢を見ていた話

自分にとってのポケモン剣盾、8世代

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8世代の始まり、シーズン1の構築

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8世代最後の結果

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自分の8世代最後の対戦

バンビーさんが本当の意味で最後の対戦相手になってくれたことは嬉しかったです。

いつか同じ舞台でリベンジします。

 

7世代から対戦を始めて、何もわからずにたくさん負けながらたくさん学んで、レート2000を取れるようになって8世代ではいつかボスラッシュのような上位勢だけが出られる大会に出れるくらい頑張りたい、まずは最終30位以内を取りたいと思ってスタートした。

この頃には同い年で頑張るビエラさんにも憧れて、いつかその背中に追いつくためにダブルでJCSに出ることも目標だった。

 

結果としてはシングルではシーズン1にサーナイトで最終47位をとり、構築記事を書いたらビックリするくらい反応があってそこから色んな人に注目してもらえるようになったと思う。

シーズン17には最終24位で目標の一つだった順位も超えることができ、世代最後にはボスラッシュの後継とも言えるムゲンダイカップで本戦まで出場することができて自分にとってはあまりにもできすぎた3年間だった。

ダブルは7世代のようには上手くはいかず、まだまだ自分の未熟さと甘さをわからされる結果しか残せなかった。

それでもビエラさんに憧れて、バンビーさんやいろはさん、くろこさんを応援しながらそんな人たちに自分を1人のプレイヤーとして知ってもらえるようになったことは本当に7世代の頃からは想像もつかない出来事だった。

8世代は自分にとっては夢の中のような出来事で、一緒に遊ぶポケモン友達ができたり尊敬する人たちに認めてもらえたり、自分の人生を変えてくれた3年間だったけど、最後は夢が覚めて大舞台で何も爪痕を残せなかったんだと思う。

これからは夢を見るのはやめて、結果も交友関係も全部自分が頑張って掴み取ったものなんだと自信を持って向き合っていきたい。

 

(最後に少し相棒ポケモンについて)

自分のことを知ってくれている人にとってはサーナイトが第一の相棒というのが当たり前だと思われていると思うけど、仲の良い人なら知ってるとおり元々はメガクチートカイリューを信頼して対戦していた。

メガクチートが使えず、カイリューも最初は使えない中でどうやって自分のやりたいポケモンをやっていこうと思ったときに、クチートと同じくらいダブルで使い続けていたサーナイトになら自分の勝敗を任せるだけの信頼があると思って一番最初に育成して、結果を出すうちに相棒と言えるくらい自分の中で定着していったというのが経緯だったりする。

だから最初の頃はずっと相棒はメガクチートだって言い張ってた気がする。

何度もサーナイトで結果を出せたからこそ胸を張って相棒だと言えるようになったので、本当に自分の無茶なプレイングに3年間ついてきてくれたことに感謝しかない。

 

色んな人の振り返りを聞くと、自分は一貫して自分が楽しむことを第一に取り組んでこれたことが良かったし、幸せなことなんだと気づいた。

9世代でも大事な趣味としてポケモンを大事にしつつ、頑張る時は頑張って応援してくれる人たちの期待にも応えられたらいいなと思います。

これからも付き合っていただける方は明日からもよろしくお願いします!

 

【2022年10月】リボン🎀オフレポーーーート【祝チーム3位】

【リボンオフ チームフェアリースキン3位】

やっすんです。2022年10月9日、ぼんこふさん主催のリボンオフへ初参加してきたのでそのときの対戦や思い出を振り返ってみたいと思います~

 

🎀リボンオフ🎀

 

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リボンオフについては以前から仲良くしてもらっているぼんこふさんが主催を頑張っているのをみていたので、次の機会には絶対参加したいと思っていました。

幸い日程的に参加ができそうで、3人チーム戦をするということでちょうどほかの大会にも一緒に出ていたしろさん、TDさんと出れることになったので無事にサーナイト3人組でチーム「フェアリースキン」を組んで参加することができました。

 

〇チームメンバー

 しろさん・・・サーナイトをマネージャーとしてアーゴヨンでぶち抜いていくおいしいお肉に詳しい友達

 

 TDさん・・・ポケリーグベスト4で配信卓にトラウマを抱えたサーナイト使いの友達

 

 お互い気心の知れたチームメンバーで楽しく大会に臨むことができたのが良かったです。

仕様構築

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※レンタルはたぶん消えてます

 

〇当日朝

 毎回オフ参加のたびに迷子になりプチトラブルに襲われてきましたが、今回は無事に待ち合わせ場所へ到着。なぜかTDさんがシューアイスを爆食いしてトイレTODを始めるというプチ事件くらいしかなく無事会場へ。

 受付後はふゆいさんたちと同じ卓で雑談しながら知り合いの方たちにちょこちょこ声をかけていました。

 

【予選①】※試合順は記憶違いがあったらすみません!

1戦目(対つきひさん)勝ち

ランクマ、葉桜杯でも何度も対戦していて尊敬している西中つきひさん(マネージャーさん)と対戦。

ポケリーグでもお会いしたけどマネージャーさんがかっこよすぎます!

対戦はスカーフオーガを耐久スカーフから最速に変更していたことで、初手の準速ダイマサンダーと相打ちをとれてその後サーナイトグラードンでうまく詰めれて勝てました。

直前まで悩んだ配分がうまく刺さってくれてよかったです。

 

2戦目(対せっきーさん)勝ち

ルカリオ使いで上位で戦っているせっきーさんと対戦。せっきーさんのような熟練の使い手を相手にすると意識するし、警戒しなきゃいけないので難しい対戦でした。

選出がうまく嚙み合ってくれたのでグラカイカイリューをうまく通して勝てました。

レシラムの火力があまりにもえぐくてびびっていました。

 

3戦目(対レブロンさん)勝ち

めちゃくちゃ配信モンスターなレブロンさんと対戦。レブロンさんともランクマで何度も当たっているのでこの日のオフは実質ランクマ?

レブロンさんが直前の試合でプレミを後悔しているのを見ながらの対戦。

マッチングはお互い知り尽くしたグラカイ対ルナゼルネの対決。

こちらはルナアーラを崩すためにサーナイトから選出、オーロンゲのいたずらごころをトレースしてオーロンゲに削りを入れてから展開する理想的流れに。

うまくルナアーラにも麻痺を入れてグラードンを展開したところで、ルナアーラを突破してからオーロンゲが登場。リフレクを読んで剣舞をする択もあったけどなんとなく試合前の様子からレブロンさんがこのときは勝ち急ぎにくる気がしたので危険なプレイングはせずに攻撃。ここでリフレクを張られずにこの試合は勝利。

レブロンさんとはお話しするのも楽しみだったのでこの日はたくさんお話しできてすごくうれしかったです!レブロンさんがいつもどおり元気いっぱいで卓の雰囲気も余計に明るくなってた!

 

4戦目(対スターライトさん)負け

対オーガザシアンということで相手のスターライトさんの選出に対してしっかり読み切ってチョッキエスバのダイマで撃ち合い。ここで撃ち合いを勝つことができたのであとは裏に控えていそうなザシアン、オーガをグラードンガマゲロゲで詰めていければと思っていたところ、うちのグラードンが丸出し急所でああああああああ!

スターライトさんにお玉を持っていかれました泣

 

5戦目(対ジョッシーさん)勝ち

初手ミミッキュに対して化けの皮をサーナイトではがし、影うちかじゃれつく読みでエースバーンを出したら電磁波をかわしたのが決定打になって勝ち。電磁波が当たっていたら絶対負けていた対戦。

 

6戦目(対じょににさん)勝ち

黒バド、ナット、ランドの選出に対してエスバで強引にランドを崩しに行こうとしたところ、ダイマ中のエースバーンが鬼火をかわしたことが決定打になり勝ち。

鬼火があたっていてもまだ試合は続いたかもしれないけど、これは鬼火よけがかなり大きかった。

 

結局スターライトさんとの対戦での急所を後の試合で取り返した形になり、予選①カルネブロックの大将戦を最高勝率で終えることができました。

その後、チームメイトもそれぞれ勝たないといけないチームにきっちり勝ってくれていて、予選①カルネブロックを2位抜けすることができました。

 

【予選②】

1戦目(リスペクトさん)勝ち

受け系統の構築だったためグラードンで詰んでいた。

試合後にも絶対無理と言っていたのでこれは完全にマッチングゲー

ただ、リスペクトさん相手だったので最後まで油断せず詰め切れたのはよかった。

 

2戦目(くじらさん)勝ち

相手の初手は相打ちで持っていかれたけど、その後のくじらさんの選出順とプレイングがしっかり見えていてエスバをきれいに通して勝ち。

エスバの展開方法はかなりうまかったと思う。

 

3戦目(クリフとさん)勝ち

勝ちぬけをかけた一戦でこの日一番対戦したくてこの場面では一番当たりたくなかった人とマッチング。

お互いのプレイングの傾向を理解しているのがわかりきっていたので一手一手のかみ合いが試合を左右する展開に。

初手は狙っていた中ではかなりいい対面を作れたので、オーガでドラパを削った後にクリフとさんのプレイングを信じて交代読みゲロゲ出しを通し、そこからゲロゲがしっかり仕事をしてくれて有利に持ち込みラストグラードンで締めて勝ち。

甘えたプレイングは一気に捲られるのがわかっていたから1ターンも気をぬけなかった。

余談

オフレポからは逸れますが、クリフとさんはヌメルゴンを相棒としていつも対戦をしていて、ただ構築に添えるだけじゃなくて環境からしっかり型と並びを詰めていくところにすごく親近感を持っています。

それだけじゃなく、こうしたオフ活動や界隈を盛り上げるための取り組みにも積極的で、プレイヤーとしても活動者としても尊敬する一人なので、今回お互いの全力をぶつける場で対戦ができたことは自分にとって貴重な時間になりました。

プレイヤーとしてどうしても負けたくない中の一人なので自分にとって最高のプレイングで挑めてよかったです。

 

 

チームメイトも各試合でしっかり勝ちをとってくれたので、これでチームで決勝トーナメント進出!

 

ベスト4が出そろい、自分たちのチームはチームぽぜっすミラー号と準決勝へ

 

準決勝(対ゆうたさん)負け

ゆうたさんの壁から殴ってくる展開に対応できずに負け。

この日一番の完敗だった。試合後に脳内反省をずっとしていたけど対オーガザシアンへの選出を歪ませるしかないという結論に至ったので本当に完敗。

こちらを見ての立ち回りが強かった。

 

ここでチームも負けてしまったため3位決定戦の配信卓へ

 

3位決定戦(対レブロンさん②)チーム2勝先取で幻に

TDさん、しろさんが魂のプレイングで先に2勝を勝ち取ってくれたので、時間の都合もあり大将戦は省略して決勝戦

オフ後にレブロンさんとお互いの選出、プレイングについて一通り話をしたけど、想定通り、どちらに勝敗が転んでもおかしくない展開になりそうだった。

本音を言えばレブロンさんが再戦で簡単な試合をしてくれるわけがないので、チームメイトが勝ち切ってくれて助かった。

 

これでチームとしてリボンオフ3位という成績で終わることができました!!

 

二次会

この日はぼんこふさんが二次会をオフ主導でセッティングしてくれていたのでそちらへ参加。

今までツイッターでしか絡めていなかったり、絡む機会のなかった人たちとがっつり話ができた。(名前を挙げだすと書ききれないのであえて書きませんが、話をしてくださった皆様ありがとうございました。)

翌週に行われたポケリーグでもまた会えたり、これぞオフの醍醐味といった感じで今までのオフでも特に良い思い出になった。

 

最後に

自分がリボンオフに参加することを決めた一番の理由は、第1回、第2回リボンオフでのぼんこふさんが界隈全体を盛り上げようと頑張る姿を見たことがきっかけです。

蟹王杯のチーム戦にいつも一緒に出場してくれる仲間がすごくいろんなことを考えて、自分の経験をみんながポケモンというゲームを楽しめるように還元しようとしている姿をみて、多少無理をしてでも参加したいと思って開催を待っていました。

今回はすごく頑張っていたので素直に褒めますが、スタッフ・参加者含めて最高のイベントだったと思います。

自分はどうしても仕事と生活圏のせいで助けになることが難しいけど、これからはなんらかの形でぼんこふさんやクリフとさんたち、親しくて尊敬できる人の支えができればと思いました。

 

こんなに素晴らしい人格者なので、みんなもぜひツイッター上でのやり取りを見てみよう!!!きっと素晴らしいツイートばかりしているに違いない(?)

 

本当の最後に、いつもチームを組んだり一緒にご飯いったりしてくれるチームメイトのしろさん、TDさんありがとう!

3決での2人の魂のプレイングが最高だった!

 

お疲れさまでした!!!!!

【シーズン32最終49位】不屈のグラカイサナカイリュー

【相棒を信じぬく対戦記】

シーズン32お疲れさまでした。

サーナイトでシーズン1から戦い続けて早何年かのやっすん(@yassunbaseball )です。

 

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シーズン32で久々に仕事のスケジュールとかみ合って最終日がっつり潜ってある程度結果を残せたので、久々に構築記事を書いていこうと思います。

めんどくさがりなので途中からどんどん雑になると思いますのでお許しを。

 

自分がこのルールで最初に2桁を取って以降、上位にグラードン構築がまったく出てこなかったのが悔しかったのでこのルールでの自分の成績を超えることができたのはうれしいです。

また、ずっと信頼してきたカイリューサーナイトグラードンの相棒たちを連れて結果を出せたことはうれしく思います。

 

それでは構築経緯から順に説明に入らせていただきます。

 

【構築経緯】

グラードンの相方として一番強いのは誰か

 まずは、禁伝2体環境ということでグラードンと最も相性の良い禁止伝説は何かというところを突き詰めるところから始めた。

 まず一番結果を残しているのが自分が最初に組んだグラードン×カイオーガ

これについては本構築の説明と共に後述として、次に思いつくのが自分がこれまで見てきたグラードン構築の中で一番強いと思ったなぎささんのグラードン×Wキュレム

グラードン×Wキュレム

 なぎささんはグラードンの天候を活かしてスカーフキュレムでザシアンを縛る動きを一つの軸としていた。Wキュレムの最大の強みはグラードンが不利、後手に回りやすいカイオーガイベルタルランドロスあたりに対してかなり強い点にあると思っている。ただ、スカーフキュレムは技選択が難しく、オーガザシアンの並びに対しては天候操作を思うように回せないと感じたこと、自分のプレイングとして拘りアイテム持ちはメインウエポン一本で立ち回ることが安定択となることを求めていたため自分には使いこなせないと思い断念。

 次に考えたのはシグマさんが最終1位を取られていたダイスチルゼルネアス。

グラードン×ゼルネアス

 これはシグマさんの構築記事を読ませていただいたときに衝撃を受けて使ってみたいと思ったのが始まりだが、理屈的な採用理由としてもグラードンが不利をとるイベルに強く、積んでしまえばオーガ、ランド、両キュレム等の多くの伝説に有利をとれ、なおかつザシアンへの明確な処理ルートを持っていることから試した。ただ、実際に使用してみると運用にかなりの練度を求められること、型が公開されたことから対策も広まっていったことにより自分では使いこなせなかった。

 ここから、5月シーズンにはたくさんの伝説の組み合わせを試したため、順に説明。

グラードン×イベルタル

 物理チョッキイベルがカイオーガに強く、グラードンが対面不利な黒バドを封殺できる点を評価して使用。イベルが苦手なザシアンにグラードンが強いため一定の強さはあったが、グラードンは何度もサイクルを回すポケモンではなく、イベルザシアン対面ができたときにケアが効かないことから使用せず。

グラードン×ディアルガ

 カイオーガに強く、雰囲気ザシアンにも強めな感じを醸し出していて実はそんなでもないチョッキディアルガを試運転。グラードンが打ち合いで誤魔化されやすいドラゴンタイプのアタッカー全般に有利という点が高評価。あと伝説では3番目に好き。

ただ、ダイマックスを切らないと火力不足であること、特殊受けにボディプレでの抵抗程度しかできない点、ランドロスが無限にきつい点から使用せず。

グラードン×ルナアーラ

 傘をさしているとカイオーガを起点にできるらしく試運転。あと伝説で2番目に好き。正直7世代ダブルではこの2体の並びであと一歩で全国のところまで連れて行ってくれた並びなので一番使いたかった並び。

カイオーガに強いのはとても良いことなのだが、グラードンが不利をとるイベル、黒バドに仲良く不利をとるため涙を流した。でも好き。

あとはザシアンにもそんなに強くない(鬼火型みたいな受けの型はあまり好みではない)。

7世代ではルナZによる瞬間火力の高さが強かったが、この環境では瞬発力に欠けて強い展開方法が難しいことから断念。使いたかった。

グラードン×レシラム

 チョッキを持たせても天候によって超火力が見込めて最強だと思った。実際にはカイオーガにはそんなに有利ではないのとランドロスにはサイクルを回せない点、特殊型ではラッキーに手も足も出ない点から使用せず。スカーフは再考の余地あり。

グラードン×ゼクロム

 はっしーさん!(ただのファン)

カイオーガにすごく強い。めっちゃ強い。雷撃でパァン!でもランドロスが重すぎる。起点作成でロゼル電磁波型で試してみたがさすがに弱かった。やはりこのポケモンは高火力エースとして採用するのが良い。

グラードン×パルキア

 カイオーガにすごく強い。後出しから受けられる。こちらもロゼル電磁波型を試してみたけどそもそもロゼル電磁波は弱い。5月の自分は血迷っていた。

ザシアンに不利をとる伝説は選出択になりやすいため断念。

グラードン×ホウオウ

 これはもうザシアンには強すぎる並びだが、ランドロスが無理なため厳しい。

ランドロスがいない世界線では強そう。

グラードン×レックウザ

 これは自分の趣味。楽しい。レックウザはザシアンと組んだほうが強いと思うのである。

グラードン×黒バド

 この並びはザシアンに強く、黒バドが非ダイマで強いく火力も出せるためかなりあり。ただ、伝説の組み合わせが一方的にイベルタルに勝てなくなるため、その点を考えて採用には至らず。

グラードン×日ネク

 ザシアンには強くなるが、イベル、黒バド、カイオーガが止まらない。それはもう止まらない。

グラードン×Bキュレム

 5月の本命だった構築。終盤まで100位台を維持していてこれはきたなと思った並び。最後に1万位になっていて泣いた。

この並びの強みはオーガ、ランドロスに一方的に強く、グラードンとの攻めの相性補完に優れる点。また、ザシアンに対しても竜舞ナックルで+2にするか+1エレキフィールドを展開することで珠でザシアンを落とせることからザシアンへの回答も用意できて強かった。

ただ、これまで感触の良かった伝説にも共通するように、意図せず展開前にザシアンと対面してしまうとゲームプランが崩壊する点、ダイマックスを切らないと動かしづらい点が欠点だと感じた。

ただ、一定の成果はあったため悪くはない組み合わせだと思う。

グラードン×ザシアン

 実はそこそこの結果を求めるなら一番楽な並びであることは間違いない。晴れソーラーブレードならヌオーで止まらない。ただ、グラードンがザシアンへのメタを回避して通せるようなポケモンではないこと、共通して黒バド、ランドロスが重い点からこの並びは勝ちやすく負けやすいと思っている。

チョッキグラードン×ザシアンor珠グラードン×ザシアンなら3桁前半くらいまでは充分狙えると思うが、その先へ届く未来が自分には見えなかった。

また、最上位のヌオー使いはそんなに安易にグラザシのザシアンには突っ張らないと思うのと、そこに1枠割くとカイオーガが重くなりすぎることから構築単位でのまとまりがなくなってしまう。

総合的に考えて、ザシアンとグラードンがそれぞれ単体で強いだけで、構築としてのまとまりに欠けてしまうと思っているため使用せず。

・試さず終わった方たち

 ミュウツー、ルギア、ギラティナソルガレオ、月ネク、ザマゼンタ、白バド

白バドは実は強いのではと考えているため別枠だが、そのほかは組み合わせる未来が見えなかった。少なくともグラードンと組んで活きるポケモンたちではないかなという判断。

白バドは異常耐久でザシアン、イベルタル、黒バドですら乗り越えられそうなので使ってみたい。

 

ここまで試した結果、最終的にグラードンと最も相性が良い伝説はやはりカイオーガだと結論づいた。

グラードン×カイオーガ

 この並びの強みは、どちらも対面からザシアンを見れる点、カイオーガがだいたいの型でランドロスに対して強いサイクルを形成できる点、水タイプの耐性と一貫性の高さがグラードンの耐性、技範囲と最も相性が良い点、さらに天候を書き換えることでグラードンと干渉しあわずに一致水技を撃てる点にある。

 カイオーガ側からも自身の天候ターンを常にリセットしながら立ち回れる点、呼びやすい水無効特性、ナットレイに対してグラードンを合わせて起点にしていける点、電気の一貫をグラードンが切ることで安易に弱点を突かせない点などの利点がある。

 また、この2体の並びは異常耐久ポケモン代表の日ネクに一方的に有利なため、日ネクに詰まされる心配がないのはとても良い。

 弱みとしては両キュレムがどうしようもない点、イベルタルと打ち合いはできるが打ち勝つところまでは厳しい点等があげられる。また、珠サンダーにはチョッキを持たせていないため両方とも不利をとる。

 キュレムは気合で何とかするしかないが、そのほかのきつい点については裏の動かし方次第でまったく気にならないためここが構築作りの肝になる。

 

〇構築のくみ上げ方

 ここまで試行錯誤してようやく相方の伝説に納得のいく結論がでたことで、まずは自分の一番得意とするカイリューサーナイトまでは確定、この4体の型をどのように組むかを考えた。

 カイオーガと組ませるにあたって、ベースとしてまずは自分の構築をもとにした。

 

yassunpokemon.hatenablog.com

 

①枠目

 グラードンを一番強く使うにはやはり自分がこれまで一番結果を残してきたASぶっぱが一番強いと思っているのでまずはグラードンの型を確定。

②枠目

 次にカイオーガの型について、自分が結果を残したHBオボン電磁波は環境が固まっていない当時は相手の出方を見て展開することができたので強かったが、今は環境の開拓が進み、相手の出方は情報として集約して読み切ることができないと勝ちきれないと考えた。

 こちらの強みを押し付けるにはと考えた結果、スカーフカイオーガの制圧力が対面、サイクルにおいて大きなアドバンテージをとれると感じたためスカーフ型での採用とした。

③枠目

 スカーフカイオーガで圧力をかけた後に強い展開につなげるための枠として、また、ダイジェットという最も強いダイマックス技を最大限活かすエースとしてカイリューを珠エースとして採用。

④枠目

 ここまででオーガ、カイリューグラードンの一つの並びが完成したため、サーナイトに求める役割はカイオーガで圧力をかけづらい構築への展開役兼カイオーガを初手に投げない構築への荒らし役となったことから、技構成は変えずに配分をC特化のCS型へ変更。

⑤枠目

 これで4枠までが確定し、カイリューに珠が渡ったことと、以前から愛用していたトリルミミッキュがグラカイの今の並びでは性能を活かしきれないと感じたことから5枠目を検討。

 ミミッキュが担っていた主な役割が黒バドへの切り返しと対ゼルネアスであり、そこに対してバドザシ、耐久ドレインキッスゼルネ等に勝てなくなったことから、この2体を安定して対応できるポケモンを探した。

 カイオーガも安定して対応できるHDナットレイが候補として考えられたが、ナットレイは火力が上がったこの2体に対してダイマが必要になったり、ゼルネアスに対して身代わりと宿り木の択に持ち込まれたり、サイクルで不利をとった場面での巻き返しが厳しい点から別候補を考えた。

 似たような耐性に加えて格闘が等倍、強力な先制技でゼルネアスに対してダイマックスを強要できるポケモンとしてハッサムをこの2体を切り返せるチョッキ型で採用。とんぼ返りで相手のサイクルを見てから高火力の伝説2体を押し付けられることからこの2体以外に対しても腐ることのないポケモンとして重要な役割を担った。

⑥枠目

 6体目はシーズン終盤まではいつも使っているHB残飯瞑想シャンデラを使っていた。ザシアンに対して圧倒的安定感があるため、この並びで終盤まで30位くらいの位置につけていたが、最後の1週間で一気に勝てなくなり構築を見直すことに。

 運が悪い時こそ、負けが続くのには運以外にも負けにつながる要因があると考えて構築を見直したところ、環境に存在する2体の伝説の並びにほぼ必ずオーガ、イベル、黒バド、ダイナ、ホウオウあたりのシャンデラが選出をできない相手が含まれているせいでシャンデラが構築の枠を圧迫してしまっていることに気づかされた。

 もともとうすうす感づいてはいたが、7世代から愛用してきたポケモンということで目を背けてきたところがあった。

 また、シャンデラを抜くことでずっとこだわり続けてきたトリックルームを捨てることにもなり、いつか帰ってくることを信じてきたメガクチートのためにという剣盾を始めたときのコンセプトを捨てることにもなるため心残りはあったが、いつか相棒が帰ってきたときのためにもまずは自分が強いプレイヤーにならないといけないと思いなおし、思い切って6体目を見直すことに。

 構築に足りないものとして、速いカイオーガカイリューダイマックス以外で止められないという点が最も大きかったことから、カイオーガ受けを可能とするポケモンを検討。

 トリトドンなど、いくつか思い浮かぶものはいたが、受けのポケモンではザシアンに引かれた際にサイクルが崩れることから発想を変えることに。

 最後に一枠には単体でオーガザシアンの並びを相手にできることが求められると思い考えた結果、すいすい物理ガマゲロゲが条件を満たしていると思い採用。

 火力アップアイテムを持たせたいところだったが、珠はカイリューに必要だったためダイマせずにこの2体を相手にできるハチマキ型で採用して構築が完成した。

 

【構築紹介】

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カイリュー@いのちの珠

特性:マルチスケイル

性格:いじっぱり

努力値:AS252、余りH

 

 相棒兼エースアタッカー。

 伝説のポケモンに劣らない耐久と火力はサンダー、ランドロス等と並べても劣らないと思っている。

 この環境ではカイリューに積んでいる隙はないと考えたこと、ダイマックスの打ち合いでカイオーガに相手に依存せずに勝つために珠で採用して耐久に厚くないカイオーガダイマックス技2発で落とせるように。

 環境的にザシアンが+1で抜けるラインの場合が多いこと、カイオーガが準速80族抜きをきちんとしていてマルチスケイルでダイアイスを受けてからジェットを積める点が環境的にかなり追い風だった。

 また、カイオーガのしおふきで削った相手を半減であっても珠ジェット圏内に捉えることができる点が非常に優秀だった。

 今回の構築は速攻での展開が強みであるため、雨下でザシアンと対面してもH振りまで8割程度の乱数で落とすことができる地震(ダイアース)を採用。

 また、ダイジェットを展開後に裏につなげる役割として、ダイウォール媒体には電磁波を採用。

マルチスケイルを盾に電磁波を入れて無理やりグラードンを通す動きも取れることからこの枠は構築をまとめ上げる上でとても役に立った。


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サーナイトきあいのタスキ

特性:トレース

性格:ひかえめ

努力値:CS252、余りH

 

 絶対的信頼を置く相棒。

 以前の構築で使用していたHS振りの配分の型をくろこさんに動画で紹介していただき、なんで襷でHSなの?といった色々な反応をいただいた。

 当時は水ウーラの水流を耐えることを重視して耐久に振っていたが、今回は構築全体を前のめりにくみ上げたため火力を重視してC特化とした。

 ひかえめにしてカイリューとSラインをそろえることにより、初手の展開をマルチスケイルで受けていけるのか、上から動くことになるのかを把握したうえで立ち回ることができるため試合展開を組みやすくなる。

 また、ザシアンを採用しない構築において切りにくいドラゴンの一貫を切るというのが、対ムゲンダイナやダイドラグーンを意識するうえで重宝する。

 C特化にすることによって純粋に火力が高い(わかりやすく例えるとサンダーと同じC種族値)ことに加えて、壁込みでもオーロンゲを2発で落とすことができ、いたずらごころをトレースした状態で両壁の展開のみ(挑発、電磁波を入れさせない)で突破することができるため展開役としてはこの高火力はかなり役に立つ。

 また、マジカルフレイムとこごえるかぜが殴りながら起点作成を行えることから挑発に対しても強く、カイオーガの苦手なナットレイヌケニンをみても起点づくりとして展開していくことができる点がカイオーガグラードンとの相性がよく強い。

 伝説2体が苦手とするイベルタルに対して明確に強い起点づくり役として、ほかのポケモンでは替えが効かない強みを持っている構築の重要な核となるポケモン


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ガマゲロゲ@こだわりハチマキ

特性:すいすい~~~

性格:いじっぱり

努力値:AS252、余りH

 

 最後の6枠目。このポケモンを採用したことで大幅に立ち回りの幅が広がり、勝率が一気に上がった。

 構築経緯で前述したとおり、オーガザシアンを非ダイマで単体で相手にできる枠として採用。

 ダイマなしでもカイオーガを採用していることで運用可能、そもそも役割対象をオーガザシアンに定めているため雨へのただ乗りも可能といった点で構築とぴったり合っていた。

 持ち物はハチマキ以外ではザシアンが落とせないため拘ることになったが、相手の行動が比較的読みやすいこととダイマックスでこだわりを解除しても強いことからそこまで窮屈には感じなかった。

 水と地面はこだわって撃つ技の中でも一貫性が高いため、拘りアイテムとの相性もかなり良かった。

 一致技とオーガを受けに来る水地面勢に刺していくパワーウィップは確定として、ラストはナットレイダイマ時にAを上げる手段として瓦割を採用。

 たまに役に立ったのでステロなどと迷ったが正解だったと思う。

また、第二の地面枠としてグラードンだけに依存しない地面エースとしても強力だった。


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ハッサムとつげきチョッキ

特性:テクニシャン

性格:いじっぱり

努力値:HD252、余りA

 

 カイオーガグラードンが相手にしづらい黒バド、ゼルネアスを切り返すための枠。

 調整はステロ込みで黒バドの+1特化アストラルビット確定耐え。ここまで特防に厚くすることでジオコントロールを積んだどんなゼルネアスでも確実に切り返すことができるため、ゼルネ軸には無類の強さを誇った。

 ゼルネアスに対してはダイワーム、ダイナックルと入ることで確実に攻撃を耐えつつラストターンに相手にダイウォールをされても+1バレットパンチで勝つことができる。

 黒バドにはかなり構築単位で薄くなっているため、貴重な安定して黒バドに勝てる枠としても重要な役割を担ってくれた。

 ナットレイとの大きな違いは2点、強力な先制技と対面操作のとんぼ返りにあり、この2つが今回のスカーフオーガとグラードンという強力なアタッカーを活かすうえで重要となった。

 カイオーガが削った相手をバレットパンチで縛ることができるため、最後まで残しておいて腐らない点が他の一般鋼枠にはない優秀な点だと思っている。


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カイオーガこだわりスカーフ

特性:あめふらし

性格:ひかえめ

努力値:H140、B4、C172、D4、S190

※調整意図

 素早さスカーフ込み130族抜き兼ダイマ時準速80族抜き抜き、特攻H振りザシアンが150しおふきでほぼ確実に落ちるライン、余りをできるだけ耐久へ

 

 この構築の要の耐久振りスカーフカイオーガ

 コンセプトはダイマックスして強いスカーフオーガ。

 おそらく自分以外にはこの調整で使っている人はいないと思うが、グラードンと組み合わせるという一点においてはこの型が一番強い。

 最速にしないことで最速ザシアン、最速黒バドを抜けないことからありえないと言われがちなスカーフカイオーガだが、環境的にはザシアンは耐久振り、黒バドはスカーフが最もメジャーであり、最速ザシアンはザシアンミラーを強く意識した型であることからこちらの高耐久伝説の2体への刺さりが悪く出しづらい、そもそもカイリューが+1で抜けないザシアンは構築単位で厳しいから他を厚くしたほうが勝率が上がる、対面から特性で素早さ判定ができることから速い相手には耐久を活かしたダイマックスで対抗するといった様々な要素を考慮すると火力と耐久と速さをバランスよく備えた耐久スカーフオーガはこの構築においては非常に理にかなっていると考えた。

 耐久にこれだけ振ることにより、珠ランドロスダイマ技も陽気であればかなり有利な乱数で耐えるほどであり、イベルタルがスカーフを把握して特殊ダイアークから入ってきてもC特化でも余裕をもって耐えて2発殴れるといった恩恵がある。

 また、タスキ枠の2発目の先制技を耐えたり耐えなかったりするので耐えれるときはとてもおいしい。

 また、耐久と火力にしっかり振っているため、スカーフカイオーガの欠点となりがちなダイマックスを切らせると弱いという欠点をかなり克服していると思っている。

 これだけ耐久に厚くしてダイマックスを切ると無振りとは違いかなり打ち合いに強く、3ターンしっかり打ち合った後でスカーフを再発動してとどめを刺すといった動きも可能になる。

 グラードンカイオーガを組み合わせる場合はどうしてもお互いの役割対象をスイッチしながらサイクル戦をする場面が多くなるため、多少削られても性能が落ちづらい耐久振りで使わないとカイオーガのスペックを活かしきれないという点が最も大きかった。

 ただ、この型はこの構築だからこそ活きる型と調整でもあると思うため、一般的に強いかといわれるとやはり最速が安定するのは間違いないと思う。

 今回はギリギリ耐えて拾えた試合が多数あったため確実に構築に合っていたことは間違いない。


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グラードン@ラムのみ

特性:ひでり

性格:いじっぱり

努力値:AS252、余りH

 

 伝説の中での相棒枠。一番好きな伝説。

 型はいつもの。これがシンプルに一番強い。特化にしないとラッキーに止められるためA特化推奨。同速ミラーを制したいなら最速もあり。

 持ち物は相変わらず何を持たせても変わらないので運ゲーを回避するためのラムのみ。起点回避も可能なので持たせているがこいつの持ち物は個人の好みでも構わない気がしてきた(投げやり)。

 自分だけでいいので紅色の玉を持たせさせてください。

 グラードンは対面から打ち勝てる相手の多さが他の伝説にはない強みであるため、試合展開の中で誰に対してぶつけるかを見極めることが重要となる。

 一般枠はタスキ枠を苦手とするほかはランドロス以外には比較的有利に立ち回れる、伝説は有利不利は存在するが持ち物によってそれがガラッと変わるという点がこのポケモンの面白いところ。

有利不利を伝説に絞ってまとめると、

基本的に有利(相手のほかの選出枠含めて対応可能)

ホウオウ、ディアルガゼクロム、日ネク

対面有利(基本的に勝てるが裏の圏内に押し込まれる)

ザシアン

持ち物次第、展開(剣舞先積みorダイマ)次第で有利

カイオーガ、レシラム(S関係次第)、ゼルネアス、白バド(先に積めていれば)、黒バド(チョッキor一方的なダイマなら)、ジガルデ(ラムなら起点、竜舞なら先に展開必要)、ミュウツー、ルギア、パルキア、イベル(味方のサポートや剣舞ダイマックスでなら)

無理。気合で何とかする。

キュレム、オリジンギラティナ(マジ無理絶望)

 

といったイメージ。あくまで主観なので、気合と根性で有利不利は覆るけれど参考までに。

 

基本的に有利枠の採用された構築にはほかに優先する枠がない限りは投げて構わない。扱いについてはおそらくシングルプレイヤーの誰よりも熟知しているので、多少無茶な運用にもしっかり応えて結果を残してくれた。

 

【選出・立ち回り】

〇オーガ+カイリュー+@1(対面展開)

 オーガのしおふき等でダイマを強要して後発カイリューダイマで制圧していく形。@1の枠にグラードンを選出できると選出パワーが出て立ち回りやすい。

 

〇オーガ+グラードン+@1(サイクル展開)

 オーガとグラードンで相手のサイクルに高い負荷をかけて崩していく。@1はカイリューガマゲロゲを選出できると終盤のスイーパーとして扱いやすい。

 

〇オーガ+ハッサム+@1(対黒バド、ゼルネ)

 相手の黒バドorゼルネをハッサムで見つつ、ほか2体をオーガ+@で詰め切る。@1はカイリューグラードンの刺しやすいほうを選択すると強い。

 

サーナイトグラードン+@1(対イベル、その他誤魔化さないと対応が難しい相手)

 対イベルは順当に展開するならサーナイトが安定。初手でアドバンテージを握ってまくりきる。また、諸々の対応がきつい相手に対して電磁波、マジフレ等で荒らしてグラードンで強引に崩しに行く際にも。@1はできればカイオーガを出したい。

 

サーナイトカイリュー+@1(対面で処理したいけどオーガはきつそう)

 なんとかして勝たないといけないのにオーガは出したくない、そんなときにはサーナイトカイリューでプレイングで何とかする。@1はグラードン推奨。

 

〇オーガ+ゲロゲ+カイリューorグラードン(オーガザシアン、トドン入り等)

 重めなオーガザシアンに。相手の選出と一般枠によって柔軟な対応が求められる。

 

【最後に】

 シーズン32は久々に仕事のスケジュールとかみ合ったことで前々から最終日に全力を注ぎたいと思い、2ロム2桁からスタートすることができました。

 それでも上位の壁が高く、めぐりあわせの悪さもあってなかなか勝ちきれずにギリギリレート2000に乗ることができたところで終わってしまいました。

 新しいルールも発表され、なかなか難しそうなルールになるようなので新作まではゆっくり楽しみたいと思っていますが、最後まで剣盾を通じてずっと活躍し続けてくれた相棒のサーナイトには感謝しています。

 また、最近は前よりもさらに交友関係も広くなり、一緒に遊ぶ人や応援してくれる人がさらに増えて、このゲームを続けてきて本当に良かったと思っています。

 自分の好きな実況者の方々にも構築に注目してもらう機会をいただき、趣味としてはこれ以上にないほど素晴らしいものになったと思います。

 この構築もレンタルを公開しているので、よければ使用していただいていろんな感想等を聞かせていただけると嬉しいです。

(ただ、自分の独自の感覚とプレイングに一番合うようにくみ上げているので、もしかしたらほかの人が使って使いこなせる構築ではないかもしれないので、あまり大きな期待をせずに試してもらえると嬉しいです。)

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

【シーズン27最終66位】雨のち晴れのオーガグラードン

【相棒と挑むランクマ対戦記】

シーズン27お疲れさまでした!

 

久々にギリギリ2桁に乗れたやっすんです。(@yassunbaseball)

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シーズン27から禁止級といわれる伝説2体採用が解禁される初のルールとなり、無事に最初のシーズンで最終2桁をとることができたので構築を紹介しようと思います。

 

 

愚痴から入りたいんですが、前期まで数か月は仕事がバカほど忙しくて連続100時間以上残業しててヘロヘロでまともに対戦する体力がなくてめちゃくちゃストレスが溜まってました。

以上で愚痴を終わります。ほんとにただの愚痴なので構築だけ見に来た人は無視してください。

 

 

本題に入りますが、前期は伝説が2体採用できることになり、また大きく環境が変わる中でいろんなポケモンが新しい評価をされるんじゃないかと期待して、その中で自分の頼りにしているサーナイトカイリューグラードンも最初に結果を残すことができれば相棒たちも注目される機会があるんじゃないかと期待して挑みました。

 

目標にしていた1桁には遠く届かない結果でしたが、最後までこちらのプレイングにポケモンたちがついてきてくれて一定の結果は残せたのでそれはうれしかったです。

 

相棒のサーナイトカイリューはこの環境でも選出しやすく、しっかりと役割を果たしてくれました。

以下、簡単に構築の経緯や中身を紹介していきますので、興味がある方は見ていってください。

 

【構築経緯】

伝説が2体使用できるルールということで、特にザシアンには隙を見せない構築づくりをしようと思い、一番使い慣れていて対応できる相手が広いグラードンをエースに据えて構築を組むことから始めました。

グラードンをエースとして運用するうえで重要な素早さのサポート役として、まずは一番相性のよい襷サーナイト、次に第2エースとしても役割を持ててザシアンオーガを一気に崩しに行く性能を持った龍舞カイリューを採用、ザシアン相手にサイクル戦を仕掛けられるHBシャンデラとサイクルでは対処が難しい対黒バド、対ゼルネアスに強い珠ミミッキュを採用してグラードンが常に隙を作らずに立ち回れる取り巻きを固めた。

エース+取り巻きを固めたうえで組ませる伝説をどうするかというところまで固まったが、いくつか候補がいたことからしばらくは悩むことに。

候補としてはホウオウ、レシラム、ザシアン、カイオーガディアルガイベルタルあたりを考えていて、一番試合のテンポがとりやすくグラードンと補完に優れながら制圧力のあるカイオーガを採用することとなった。

ザシアンも非常に強いので上位での使用率が高いのは理解できるが、グラードンと組ませたときに物理アタッカーを厚く対策されるとまとめて止められることから、今回はダイマックスなしでもスペックを発揮しやすいカイオーガを採用して構築が完成した。

 

【構築紹介】

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カイリュー@弱点保険

特性:マルチスケイル

性格:いじっぱり

努力値:H212、A140、S156

 

パーティの一番上にいないと落ち着かない相棒。

禁止伝説に匹敵する性能を持つ数少ない一般ポケモン

構築の軸となったカイオーガグラードン双方が苦手な草タイプに強い耐性を持っており、この2体との組み合わせはまるでグラカイレックであるかのごとく相性がよかった実質伝説ポケモン

 

前期までは持ち物をアッキのみとしてエースバーン、ランドロスに強く出られるようにしていたが、今期は伝説枠が強いダイマックスを切ってくるケースが多く、エースバーンやランドロスで全抜きできるような環境ではないと感じたため、よりオーガザシアンに強くでられる弱点保険型での採用となった。

 

後述のカイオーガで圧力をかけていき、ある程度荒らした後で一気に能力を上げてカイリューで制圧していく動きが対オーガザシアンではかなり安定していた。

 

こちらがカイオーガを使うことで雨ターンの管理もしやすく、雨状態でダイバーンでザシアンが倒せないといった展開を取らせない動きが非常に強かった。

 

羽と弱保を組み合わせたのはオーガグラードンが対応しきれない並びをカイリューで無理やりいなすことで、上位の隙の少ない構築を崩しにいくきっかけづくりをするためと、対カイオーガダイマックスを切りあったときに打ち勝てるようにするため。

 

羽を組み合わせることで弱点保険を警戒した立ち回りを許さないため、構築相性が悪い相手に対して無理やり火力を押し付けて何とかすることができるかもしれない。

これはプレイングに依存するため所説。

 

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サーナイトきあいのタスキ

特性:トレース

性格:臆病

努力値:HS252、余りC

 

今期も強かった相棒。剣盾が始まってからこれまで1戦も構築から抜けたことがないくらいにはその強さを信頼している。

 

グラードンを使う上で、相手の素早さラインの把握と素早さ操作を通すことが最も重要であるため、グラードンと組むことのみに焦点をあてて型を考えた。

ムンフォ、マジフレはサーナイトの強みである火力のあるサポーターとしての性能を発揮するため確定。選出に組み込みやすくグラードンと相性がよい電磁波を採用し、最後にランドロスガブリアスを対面から処理できて電磁波+こごかぜでダイジェットでの展開等を絶対に許さないためにこごかぜを採用。

ダメージ感覚も完璧で最終日には何度かダイマックスを切って相手を崩しにいくこともできたので非常に強かった。

カイオーガを入れているとヌケニンを出してくる人がかなりいるため、上手くトレースできれば一手で詰ませることもできるかもしれない。

補助技としては鬼火やトリルなども面白いとは思うため、まだまだ開拓のしがいがあるポケモンで、決して今の環境で通用しないポケモンなんかではないと思う。

自分にとっては勝つために絶対に必要なポケモン


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シャンデラ@たべのこし

特性:すりぬけ

性格:ずぶとい

努力値:HB252、余りC

 

対ザシアンにおいて、グラードン軸では一番強いと思う炎枠。

意外と舐められがちだが、防御の数値は平均以上には高いためこれだけ耐久を厚くすると容易には突破されなくなる。

無補正無振りでも晴れと合わせれば火力に振った並みのアタッカー以上に火力が出せる点が非常に強力。

瞑想を採用することで安易な受けで止まらず、オーガグラードンと合わせて日蝕ネクロをぼこぼこにできる。

 

特性の関係上壁展開に非常に強く、サイクル下でのトリル展開といったほかにない立ち回りをすることができる点が他のトリル始動役にはない最大の強みだと思っている。

自身が火力を出せる上に、ザシアンに対して後出しからトリル展開をするだけの耐久があり、瞑想によりトリルターン枯らしの立ち回りを起点にして自ら全抜きしていくことができるのは唯一無二の性能。


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ミミッキュ@いのちのたま

特性:ばけのかわ

性格:いじっぱり

努力値:H244、A196、B70

 

最優のトリル始動役としての採用兼、カイリューと同じく強力な特性を盾に強引なプレイングを通すための駒として採用。

ビジネスパートナーだが剣盾になってからはほとんどのシーズンで採用していて感慨深い。

オーガグラードンはゼルネアスと黒バドが重たいため、単体でこの2体を相手どれて相手のプレイングに依存せず切り返せる火力のあるトリル型で採用。

最終的に数を増やした黒バドザシアンにはミミッキュを絡めることで基本的に有利に立ち回ることができる。

伝説枠が動くことさえできればダイマックスなしでも強い2体であるため、いかにこのポケモンの皮と体力を管理できるかはかなり重要な要素だった。

 

ゼルネアスに対しては特性のフェアリーオーラにただ乗り許可なので、切り返しとしてかなり優秀と感じた。

 

イベルタルにもっと強いといいなあと思いながらも、それはさすがに求めすぎかと思いながら使っていた。

採用しているフェアリーがどちらも悪等倍の複合なのが少し惜しい。


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カイオーガ@オボンのみ

特性:あめふらし

性格:ひかえめ

努力値:H252、B244、S12

 

HBがザシアンの特化ワイルドボルトを高乱数耐え、素早さ麻痺後に最速フェローチェ抜き

 

グラードンの相方としてホウエンコンビが内定。

基本的にグラードンは水タイプの高耐久ポケモンとの相性に優れているが、通常はグラードンの天候が邪魔をして複合タイプ持ち出ないと満足に動かせないという悩みがあった。

このポケモンはなんと場に出ると天気が雨になるためグラードンと特性の相性が非常に優れている。

防御をめちゃくちゃに上げているため、サンムーンからポケモン対戦を始めてから、ポケモン人生で初めてマンムーに困らないという快挙を達成した。

カイリュークチートを使ってきたためマンムーが最強すぎた)

熱湯はぬるま湯程度の温度しか出せないのであまり追加効果は引かなかった。

 

このポケモンは通常、ザシアン等と並んでトップメタの一角として認識されているため、グラードンと比較したときに警戒度をカイオーガ側に引き付けることができるだけの選出圧力がある。

 

型としては数値で行動保証を持たせて、グラードンのサポートをするための電磁波採用の枠を作るという形に落ち着いた。

はじめはこの調整のまま眼鏡で採用していたが、カイオーガがかなり対策されていたことからこだわり型は立ち回りの柔軟性に欠けると感じ、相手のカイオーガ対策を逆手にとりグラードンで一気に崩しにいく構築へとコンセプトを切り替えた。

終盤に一定数いた電磁波ミミッキュや電磁波ドラパルトなどが頑張ってこっちのカイオーガを止めに来ようとするため、それに付き合ってぼろぼろになりながらこちらのエースを安全に展開するといった動きがとれた。

 

オボンのみを持つことで、相手の攻撃を一発受けてから立ち回りを考える余裕を持つことができたため、持ち物についてはこれが一番強かったと思う。

耐久に厚くすることで一度は確実に攻撃を耐えることができる点がかなり強かった。

ダイマを切らずに珠ガマゲロゲのダイソウゲンも耐えるくらいには硬い)

 

カイオーガは意外と器用な立ち回りも可能な性能を持っているため、ただ殴るだけではなく、こういった補完的な型がもっと開拓されても面白いのではないかと感じた。

 

火力には振っていないが、ダイマックスを切れば一気に特殊エースとしての性能を発揮することができるので、持ち物や技を見て油断した相手を高火力で押し流すことができて非常に強力。


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グラードン@ラムのみ

特性:ひでり

性格:いじっぱり

努力値:AS252、余りH

 

自分が一番強いと思っていて、かつ使い慣れていて上位で勝つだけの自信があるグラードンをエースとして採用。

地面単タイプという単タイプの中では優秀なタイプにほのお技の火力を底上げしながら自身の弱点を打ち消すことができる特性をもっており、地面タイプの中では一番強いポケモンだと思っている。

 

激戦区の素早さラインに属しているため構築単位での組み立てが非常に重要となるが、伝説が採用できるルールでは前作含めてすべてのルールで使ってきたポケモンなのでそのあたりの組み立てに困ることは自分の場合はまったくなかった。

 

エースとして運用するために素早さは可能な限り伸ばしているが、それでも圧倒的数値の高さと弱点の少なさで必ず一度は相手の攻撃を受けて反撃できる点が強い。

 

技構成に関しては一致技、実質一致技の断崖、ヒトスタが確定、補完に優れる岩技の中では威力が低い代わりに使い勝手がいい岩石封じを採用し、最後に全抜きを狙ったり受け崩しを可能とする剣舞を採用。

 

地面技に関してはエースとして運用するうえで倒せる相手が大きく変わってくるため断崖の剣で確定、この技は当然命中不安で大きな負け筋になりうる技ではあるが、それ以上に1.2倍の火力の差というのは上位で勝つためには無視できない。

断崖の剣を採用していることで選出できる試合というのが必ず存在するため、プレイングでいかに命中不安のリスクを減らすことができるかがこのポケモンを使う上で重要となる。

ダイマックスによる必中化、ヒートスタンプ圏内に事前に押し込む立ち回り、外しても即負けにつながらない場面でのダイマックスの温存といった見極めをしっかりすることで、外したら即負けにつながる盤面で断崖を撃つ回数を減らすことはいくらでもできた。

どうしても撃たないといけない場面は必ずあるけど、勝つために採用している以上は必要な場面ではためらわずに選択をしていた。

グラードンを使う上で、断崖は当てれば強い、外して負けたら実力が足りないということを覚悟して使えないと上のほうでは通用しないと思う。

 

ただ、これは地震を採用することを否定するわけではなく、例えば断崖でないと見れない相手をほかで対処することを前提としていたり、耐久に厚くしてサイクル戦で確実に相手を削りにいきたいといった場合には地震の採用価値のほうが高いと思う。

自分の構築の場合はグラードンで倒せる相手を可能な限り広げる必要があるため、対面性能の高い断崖の剣を採用することが強かった。

 

シーズン27はカイオーガが耐久に振っているケースが多く、オーガザシアンの並びをグラードン1体で崩すことができたのでかなり楽だった。

相手のダイマックスを先にしのぎ切ることができればグラードンが暴れまわることができるという点で、初手ダイマの構築にはかなり有利に立ち回れた。

 

カイオーガと並べているとたいていの人が全力でカイオーガを倒しに来るため、疲弊した状態の相手を一気に切り返せることからこの2体の並びはかなり相性が良いと感じた。

 

カイオーガと組ませることで、お互いが一貫性の高い攻撃で相手を押し切る強さを持っていて、カイオーガの苦手な水無効の受けや数値受けにはグラードンが強く、グラードンの苦手な特殊高火力との打ち合いにはカイオーガが強く、お互いあまり有利をとれないパルキアキュレムといった相手に対しては2体かかりで役割集中をしていくと崩しきれたりして役割補完の並びとしては最高クラスだったと思う。

 

ホウエン伝説(オーガグラードン)は伝説の中でも特に総合スペック(火力、耐久、技範囲の平均水準)に優れていると思うので、プレイングに関しても多少の無茶ぶりには答えてくれるだけの性能が頼もしかった。

 

グラードンはザシアンのような圧倒的な速さと火力もないし、カイオーガのようなずば抜けた火力と一致技の一貫性もないし、イベルタルのようにダイジェットから高火力を展開できたりもしないし、黒バドのように器用さと火力を兼ね備えてもいないし、日ネクのようにザシアンを受けるだけの耐性もないし、ゼルネアスのような最強クラスの積み技もないけれど、突出した長所がない代わりに優れた技範囲、一度は必ず動けるだけの耐久力、相手を落とすのにギリギリ足りている火力をもって明確に勝てない相手が存在しないことが最大の強みだと思っている。

このポケモンは構築とプレイング次第でほとんどの構築に選出、対応が可能なので、環境を見極めて構築を練り上げれば必ず結果で答えてくれるだけの強さを持っていると考えている。

 

 

昨シーズンはとりあえずこの6体で充分対応できたけど、環境が動けば今のままでは通用しないと思っているのでもっと試行錯誤を重ねていきたい。

特にイベル軸がこの2体だと非常に重たいため、プレイングで勝つ以外の明確な対応を確立していかないと今後勝ち続けるのは厳しいと感じている。

 

【選出・立ち回り】

基本的にオーガグラードン+@1

@1にはカイリューを選出できると割と対応範囲が広いが、サーナイトを合わせて対面的に展開していくのも強いし、ミミッキュで中盤から切り返していくのも強力。

シャンデラは選出のしどころが非常に難しいが、ポリ2に最も安定する駒であることと、後出しからザシアンに対処ができるという点を意識して選出を考えていけると選出率が上がっていくと思う。

シャンデラの出しどころについては正直難しすぎてうまく説明ができないけど、自分にとっては間違いなく強力な駒で活躍してくれた。

 

◯追記(3月7日)

この構築を使った対戦配信のアーカイブです

よければ参考にしてください。

https://youtu.be/Ey3Iesq8pZ4

 

【最後に】

今期も最後まで相棒として信頼しているポケモンと戦い抜くことができたことは満足しているけど、最終日に2桁から1桁を目指して対戦するつもりが2桁に手をかけるところで時間切れになってしまったことは非常に悔しかった。

今月は仕事もあるので難しいけど、このルールで相棒たちと最終1桁を取れるようにもっと考察と経験を積み重ねていきたい。

 

いつも応援してくれているビエリスのみんなや、仲良くしてくれている方々、上位での対戦を見せてくれて刺激をもらえるポケモン実況者の皆さんには改めて感謝を。

 

次はもっと上の結果を目指していきます!

 

ありがとうございました。

【シングルS22最終46位レート2079】癒しのサーナイト&断崖のグラードン

【相棒と強くなりたいランクマ対戦記】いつものカイリューサーナイトグラードン

 

シーズン22お疲れ様です!

 

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やっすん(@yassunbaseball)といいます。

 

シーズン22はこのダイマックスなし禁止伝説環境の2シーズン目で2桁前半、最終46位を取ることができたので記念に自慢のパーティを紹介したいと思います。

 

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今期は仕事が忙しく、最終日も最後まで対戦できないのがわかっていたのでメインロムでせっせと対戦を楽しんでいました。

対戦していただいた方はありがとうございました!

最終日の24時に19位まで乗せれたので、最終2桁後半には残るかなと思っていましたが予想以上に良い結果で驚いています。

 

前期最終日に全力を注いで満足いく結果が出せず、大好きなグラードンも結果を残す人がいなくて大きく評価を落としてしまっていたので、今回は強いと自信を持って言えるだけの結果を残せてうれしいです。

 

相変わらずカイリューサーナイトの相棒2体は活躍してくれたし、愛用しているシャンデラミミッキュ、最後に採用したアシレーヌもすごく頑張ってこちらのプレイングに応えてくれて頼もしかったです!

(以下、常体、略称等使用)

 

【構築経緯】

構築は自分が一番使い慣れていて信頼している禁止伝説のグラードンを軸に、一番使い慣れていてグラードンとの相性が抜群の相棒のカイリューサーナイトを採用し、環境トップのザシアンに強くグラードンと攻守の補完に優れたシャンデラまでを確定。

立ち回りを柔軟に切り替えられて多少の無茶なプレイングを実現できるミミッキュをサポーターとして採用。

最後にグラードンの苦手なイベルタル、黒バドレックス、サザンザシアンの並びに対抗できるアシレーヌを採用。

 

6体すべてがそれぞれの役割を果たしてくれたおかげで最後に勝ち切ることができた。

 

以下で個別の役割について説明

 

【パーティ紹介】

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カイリュー@こだわりハチマキ

特性:マルチスケイル

性格:いじっぱり

努力値:H100、A252、S156

カイオーガの雨しおふきをマルチスケイル込み2耐え)

 

サンムーンのころからもう5年以上は一緒に戦っている相棒。

禁止伝説枠のグラードンとの相性がよく、グラードンの苦手なゴリランダー、ロトム、浮いてるドラゴンやホウオウに強いため頼りになる。

 

げきりんしんそく、ダブルウイングまでは鉢巻型の定番として確定させ、最後の技にはグラードンの日照りと組み合わせて崩しを仕掛けられるほのおのパンチを採用。

天候を組み合わせることでザシアンを一撃で落とすラインまで火力を引き上げられるため、本来不利をとるザシアン軸に対して選出可能になった点がとても強かった。

ツボザシのように化身ランドロスがいるザシアンには選出幅が制限されるため、カイリューが構築の穴を埋めてくれていた。

カイオーガ意識で調整した耐久が絶妙にサイクルを回しやすく、有利体面を作ってから一気に崩す動きと終盤にしんそくで縛っていく動きはほかのポケモンには真似できない強さがあった。

あとは、グラードンに対して強いためミラーマッチや対メタモンでは非常に有利に立ち回れる点も優秀だった。

 

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サーナイトきあいのタスキ

特性:トレース

性格:ひかえめ

努力値:HS252、余りC

 

最強の相棒。前作の7世代の時はダブルバトルで一緒に戦い、剣盾では22シーズンすべてで1戦も抜けたことがない絶対的な自分の対戦の軸。

このダイマックスがない環境で最も強くグラードンを使うにはどうすればいいかを考えた結果、素早さのサポートに加えて一度消耗したグラードンをもう一度戦線に復活させる動きが最強だと気付いて癒しの願いを採用。

もともとグラードンサーナイトの攻撃範囲の相性が良いためそのままアタッカーとして使っても強く、癒しの願いを設置することでグラードンへの役割集中を強引に突破していくことができたためこの選択は一番良かった。

いやしのねがいは今作から事前に設置した場合にも遅れて効果を発揮することができるため、先発適正、後発からのサポートの両面に優れていて本当に優秀だった。

採用理由は単に相棒だから、好きだからというだけではない。

メジャーなポケモンとの差別化点としては下記の通り↓

①ブリムオン

癒しの願いと麻痺まきを両立できるポケモンの中でフェアリー+ほのおの攻撃範囲を持てるのがサーナイトとブリムオンのみ、ブリムオンは素早さが低く、麻痺を入れても上から癒しの願いを撃てない、タスキを盾にあと投げして上から癒しの願いだけは撃つといった動きができない。

クレセリア

みかづきのまいという最高クラスの再生回復技を使えるため、多くの場合は採用されることが多いと思う。

ただ、速いグラードンと組ませるためにトリルではなく麻痺を撒いて展開していくなら耐久よりも素早さが重要となるし、タスキを盾にできるなら攻撃範囲に優れて相手の起点になりづらいサーナイトのほうが優れている。

サーナイトは無振りでも十分な火力を確保できる(レヒレと互角に撃ち合うくらい)が、クレセリアを同じ構成にしようとすると月の光の枠をとれないため一方的に起点にされて突破される。

ラティアス

攻撃性能、耐久性能ともにサーナイトと同等かそれ以上のスペックを持っているが、タスキを持たせるならサーナイトでも遂行範囲が変わらない点、悪ウーラオスやその他の環境で多くいる悪タイプへの攻撃性能の高さからサーナイトのほうが動かしやすい。

ここに関しては好みと構築相性によって選択となるのではと思っている。

④ピクシー

素早さが足りないことと、サーナイトはトレースによって相手に合わせた柔軟な立ち回りが可能な点でピクシーと比較した場合はサーナイトのほうが動かしやすい。

ピクシーをこの型で採用するくらいなら素直に受けとして採用したほうが強く、本来の性能を生かせない。

 

以上の点から、この構築においてグラードンを最も強くサポートできるポケモンサーナイト以外には存在しなかったため採用した。

タスキを盾にした対面的な攻め方もできるため、グラードンとは役割、戦術の両面から相性が良かった。

今となっては世界の誰よりもサーナイトの性能、ダメージ感覚、可能な動きを理解していると思うので、この最強の相棒を使わない理由が存在しないし、サーナイトがいないと勝つことはできない。

 

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アシレーヌとつげきチョッキ

特性:げきりゅう

性格:ひかえめ

努力値:H252、B148、C76、D28、余りS

 

神調整アシレーヌ

調整はCが無振り黒バドをシャドボで確定一発、HDが1段階上昇の眼鏡黒バドのアストラルビット確定耐え、残りをBに振り切って余りをSに。

グラードンを使う上できつくなる禁止伝説枠として、メジャーな相手が黒バドレックスとイベルタルであったことから採用。

前記の構築がサザンザシアンの並びを崩せなかったので、サイクル下で対面操作をしてグラードンを通せるようにクイックターンを覚えられるアシレーヌを採用。

今期の最後の試合、グラードンが最速ハチマキカイリューに急所で上から突破され、体力満タンのハチマキカイリュー、裏に残っていた化身ランドロスを倒し切らなければいけなくなった場面で見事に大地の力、ハチマキストーンエッジを体力3を残して耐えてくれてその時点での瞬間19位まで押し上げてくれた。

さすがにその瞬間は声に出して叫んでいた。

ランドの大地の力を受けた時点で体力残が113、ハチマキダブルウイングの最低ダメージが114からだったため最後の外しにかけたが、諦めない気持ちと相手の構成が合わさって最後に気持ちに応えてくれた。

 

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ミミッキュ@いのちのたま

特性:ばけのかわ

性格:いじっぱり

努力値:H244、A196 、B70

(Aを無振り黒バドを珠かげうちで確定まで、残り防御よりに厚めに)

 

特化ハチマキ水ウーラオスに皮ごと貫通されることが多かったので、可能な範囲で防御を伸ばして採用。

構築単位であえて通している黒バドに対してアシレーヌと組み合わせることで厚く立ち回れる。

電磁波、トリルの両面から構築をサポートすることが主な役割だが、黒バドを落とし、水ウーラやウオノラゴンなどの高耐久のフェアリー弱点を倒し切るために珠で採用。

このポケモンは珠の有無で本当に火力の信頼度が変わるため、サポートは特性を生かして強引に遂行することとして、攻守両面から構築の穴を埋められるよう調整した。

ミミッキュがいるおかげで基本的にツボツボザシアンにはイージーウィンをすることができた。

ターン制限はあるが一貫が取れればそのまま勝ちにつながるトリックルーム、命中不安と相手1体だけしか縛れないが確実にグラードンの有利不利を覆せる電磁波を展開によって上手に使い分けることでグラードンの攻撃性能を最大限押し付けることができた。

また、この動きはカイリューアシレーヌの両アタッカーにも共通することで、特に黒バド軸に対してはアシレーヌの苦手な相手をグラードンで削ってからのトリル展開が強力だった。

 

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シャンデラ@たべのこし

特性:すりぬけ

性格:ずぶとい

努力値:HB252、余りC

 

ザシアンに対して耐性面で有利に立てて、耐久、火力、役割補完に優れるポケモンとして採用。

今回は防御に性格補正をかけてよりザシアンへの立ち回りを安定させてみた。

特化するとマンムークラスのじしんを耐えるらしく、めっちゃ硬い。

シーズン途中までは対ゼルネアスを安定させるためにクリアスモッグを採用していたが、多様化するザシアン構築へ安定して立ち回るためと、無理にメタを張らなくてもゼルネアス軸に対してはプレイングで勝ちに行けると判断してトリックルームへ戻した。

最終日はゼルネアスには当たらなかったし、当たったとしても9割以上はプレイングで制圧できると思ったのでこの選択が勝率を引き上げてくれた。

ザシアン受けとしてはゴツメで削って直接ザシアンを削る動きが主流ではあったが、このポケモングラードンの日照りと組み合わせることで回復ソースを確保しながらザシアン軸のサイクルを高火力で破壊していける点が他にはない強みだった。

無補正無振りでも、晴れ下のシャンデラのほのお技は圧倒的な火力を出せて、並みのポケモンでは受けだしを許さないところが他のザシアン受けにはない強みだった。

グラードンの特性日照りを構築単位で活かす構成がグラードン軸においては最も強い動きとなった。

 

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グラードン@ラムのみ

特性:ひでり

性格:いじっぱり

努力値:AS252、余りH

 

自分が禁止伝説の中で一番使い慣れていて、かつ対面性能、サイクル性能の両面に優れていて相手をできる範囲に優れているグラードンを禁止伝説枠として採用。

電気の一貫を切り、優秀な耐性と攻撃範囲を持つ地面枠は今作の対戦では特に重要な枠だと考えているが、その枠に全ポケモンの中で最も強い地面枠として採用できる点が強いと考えた。

ほどよい素早さ、高い火力と技範囲、無振りで充分な耐久力と禁止伝説枠としては構築さえまとめられれば最高クラスの性能を持っていると感じた。

技構成は前期途中まではじならしの枠を岩石封じにしていたが、構築単位でサイクル不利をとるウーラオスガブリアスに対面有利に立ち回るためにじならしを採用した。

じならしにした副産物として、前期最終日から現れたまもみがダイナ軸に対してはほぼ負けることがなかった。

岩技を切っているためホウオウが重たいが、そこはプレイングで何とかすると割り切っていた。

サーナイトと組み合わせることでグラードンの苦手な役割集中による削りを回避することができ、対面から1.5体は確実に持っていける性能をもつグラードンを2回フルスペックで動かせるため相手の想定を上回る立ち回りで勝ちに行くことができた。

カイリューと組むことでゴリランダー、ロトム、ホウオウに強気のサイクル戦を仕掛けることができ、サーナイトと組むことで足りない素早さを補い終盤にグラードンを復活させることができ、アシレーヌと組むことでグラードンが不利をとる黒バド、イベルタル軸をサイクル戦で破壊でき、ミミッキュと組むことで上からと下からの2つの展開ルートをとることができ、シャンデラと組むことでシャンデラの攻撃性能を引き上げつつ相性補完のとれたサイクルを形成できた。

この6体の組み合わせが自分が考える現状での最強のグラードン軸の構成だと思っている。

また、癒しの願いで体力管理をサーナイトに任せることで、自身で残飯やねむるといった回復ソースを持つ必要がなくなり、ラムのみで相手の状態異常の確率勝負を拒否できる点が優秀だった。

 

【選出・立ち回り】

この構築の実際の動かし方については、せっかくなので最近始めたYouTubeの配信で見せられればと思います。

そう思って上の解説もあまり細かな立ち回り方は省いてしまいました。

興味がある方はツイッターのプロフィール欄からチャンネルを見つけてもらえると助かります。

追記(10月10日)

この構築を使用して配信したアーカイブになります↓

https://youtu.be/OYkDFqs_6Rg

よければ参考にしてください

 

【最後に】

今期は相棒として使い続けているポケモンに加えて、アシレーヌなど6体全員が活躍してくれたおかげで日付が変わってから潜れない中でも高順位を残すことができました。

これでサーナイトが強いんだと自信をもって言うことができるし、グラードンは本当に強いんだと証明できたのかなと思っています。

また、9月は蟹王杯というチーム戦の大会に尊敬するナインさんから誘っていただき、アーデルさん、つぶしさん、ナインさん、ぼんこふさんという自分より圧倒的に強くて頼りになるチームメイトと一緒にポケモンをすることができたこともあってすごく刺激になりました。

知ってる人も多いと思われる真皇杯という大会の予選も勝ち上がることができ、ランクマ以外からもたくさんの刺激を受けてモチベーションを高く保てました。

なんかスペシャルサンクス制度が流行りらしいので、いつもポケモン関係なく遊んでくれるビエリスのみんなサンクス!

これがスペシャルサンクスですか?どうなんでしょう。

話下手なので締めはこんな感じで。

ここまで読んでいただきありがとうございました!!!!!!した!!!!!